国内では2日遅れでゲリラゲームズのPS4専用ソフトのhorizon zero dawnの感想。本作は機械に支配されてしまったという地球で、人類はなぜか漂流時代へと退化しているのが物語のポイントと言えよう。機械が人類をとって変わっているところがあり、姿もなぜか動物の姿を模している。
またどこから機械獣たちがやって来ているのかも謎で、horizon zero dawnはそういった物語の謎を解きながら、主人公のアーロイがいろんな想いで冒険するオープンワールド型のアクションRPGです。
■マシン
世界には動物の姿を模した機械たちが生息しており、彼らは自らの意思で動いて、ときにはアーロイを襲うものもいる。この機械たちはなぜ生まれたのだろうか・・・。
実際の獣を模した機械がそれぞれの生態系を確率しているのがポイント。
■アーロイ
本作の主人公の熟練の女性ハンター・アーロイ。なぜ人間は機械にとって代われたのか、その理由を求めて旅立ちを決意する。どうやらその出生にも秘密があるようだ。
自分自身の真実を追い求めて、アーロイは機械がする制する世界を旅する。他の人間から異端児、呪われた子、としてつらく当たられている。ノラ族が襲撃者に襲われたのち、彼らを追って旅に出るようだ。
■バトルの要素
バトルでは基本的にハンティングゲームで、弓で攻撃することが多いが、ワイヤートラップを仕掛けてみたり、道具型の罠を地面に設置してみたりと、敵の倒し方は様々なパターンで狩れるのが特徴といえます。武器もスリングやラトラー、キャスターなどが存在する。それほど数は多くはないが、使い分けがよくできており、とくにパターン化せずとも機械獣と戦えるのがハンティングアクションゲームの醍醐味といえますね。
フィールドには野生の動物などもいるので、どこか大自然を感じるながらも現実的な面を感じるオープンワールドでグラフィックスも綺麗だった。朝や夜の変更もあり、雨が降ったり雪になったりと気候の違いなども見られた。岩壁にロッククライミングしてみたりと、ゲームもだいぶ進化しましたね。ホライゾンはオンラインは対応しておりませんが、これだけストーリーにフォーカスしているので思ったより満足のいく出来栄えだった。