ゲーム攻略ブログ

PS4やニンテンドースイッチを攻略した内容や、ゲームの最新情報などをブログでまとめてます。1日1回はゲームを完全攻略したい!

北斗が如くの感想

龍が如くと北斗の拳がコラボレーションした北斗が如くとは

北斗が如くは漫画の北斗の拳をベースに、ヤクザの抗争を描いた龍が如くを 合わせて作ったゲームです。 そう言われると「一体どんなゲームなんだ?」と疑問に感じますが、 ゲームの操作方法は龍が如くで、キャラクターに関する部分は北斗の拳といった感じです。

ですので、北斗の拳ファンと龍が如くファンを混ぜ合わせた作りになっている。 アクション・アドベンチャー仕様でPS4で発売されています。 一応、PS Storeでは北斗が如くの体験版なども配信してるので、試しにプレイも可能。

北斗が如く攻略
北斗が如くの攻略サイト。マップ付きでメインストーリー攻略、サイドミッション、 プレイスポットのミニゲーム、コロセウム、黒服ケンシロウ、賞金首ハンター、効率の良い金稼ぎ、 素材の入手場所、エデンや荒野の探索、バギーカスタマイズ、ケンシロウの能力解放、 トロフィー、各種攻略データをまとめます。

ユリアを捜し訪ねてエデンへ向かう北斗が如くのストーリー

北斗が如くの主なストーリーは、ケンシロウがさらわれてしまったユリアを捜し、 エデンへと到着する流れとなってます。 南斗のシンと戦うところまでは原作に忠実なストーリーで進行しますが、 その後は北斗が如くのオリジナルシナリオでつづられている。

シンがさらったユリアはいずこへ?と捜した結果、 エデンという街にユリアが向かったとの情報を聞きつけてケンシロウが向かうことになる。 エデンは北斗の拳の舞台ではあり得ないほど、水や電気が豊富にあることから野盗どもに 派手に狙われるほどのところ。そこを守り抜くために常時衛生兵が見張りをしている。

なのでケンシロウといえどもエデンに入ることは許されないため、 外でモヒカンたちと面倒ごとを起こすことで、そこに「お前ら何やってんだ!?」と 衛生兵たちにケンシロウが連行されることで、エデンへと入り込むのがケンシロウの狙いだったようだ。 そしてケンシロウはエデンを探索・情報収集を行い、ユリアに関する手がかりを得ようとするストーリーです。

荒野とエデンを舞台にケンシロウが暴れる!

北斗が如くはエデンと荒野に分かれた二大マップが、北斗が如くの主な舞台となる。 エデンは北斗の拳時代とは思えないような水や電気の資源が豊富で、 人々がたくさんいて活気づいた町といえる。 そのため、いろんな所からエデンを目指してやってくる貧民も多いようだ。

荒野のほうでは原作通りで、何もない荒れ果てた地帯が広がる。 そこは砂漠のような感じであり、乾いた大地が続く。 そこに移民などを狙った野盗たちが徘徊して人々を襲撃して来る。 荒野は非常に広く作られているので、徒歩移動ではなく、車に乗って移動するのが基本となる。

北斗が如くのゲーム内容は一体どんなものなのか?

基本的にはザックリと解説すると、龍が如くシリーズを真似たようなゲーム性です。 アドベンチャーではメインストーリーではサイドミッションを攻略しつつ、 エデンにあるプレイスポットや、ショップで買い物をしたりします。 またバギーで荒野へと赴くこともできる。

一方、バトルの方では、一定数歩くことで敵が発生するエンカウント方式。 モヒカンはエデンや荒野にも現れるので衝突することで敵とバトルになる。 一応バトルはシームレスバトルであるので、画面を切り替えることなく遊べますが、 若干のタイムラグが出るときはあるかなと。

北斗が如くの結構遊ぶことになる要素をあげてみると、勲章を完全コンプリートあたりだろうか。 結構な数となっているので全て攻略するのに長時間かかるものです。 それを攻略していけばトロフィー獲得も大部分は終わるかなといった感じでした。

レビュー

久々にケンシロウの熱い戦いぷりを拝見できた気がしたね。 バットやリンはあまり物語には絡まずに、空回りしていた感じがして、 ラオウに至ってはなんか素っ気ない扱われ方に疑問を抱くものもあった。 トキは相変わらずカサンドラに幽閉されていて、ケンシロウに修行を教える感じです。

北斗が如くの魅力は何だろう?と考えたが、バトルでは敵を空中に上げてからのコンボ、 または北斗神拳奥義の演出を見て楽しむ部分にあるのかもしれない。 ただそういった要素は、数回見れば十分だなということもあるため、 飽きやすい人は途中でダレてくるとは思う。数々のQTEも疲れてきますね。

北斗の拳がゲーム化すると、何かしら良い印象は受けないものだが、 漫画を未だに超えれた作品はなかったと記憶している。 映像や3Dの進化がともなっても未だに漫画の影響の方が強く残るのは、 たとえ動きがなくとも状況がよくわかる漫画の描き方にあるのかもしれませんね。