ゲーム攻略ブログ

PS4やニンテンドースイッチを攻略した内容や、ゲームの最新情報などをブログでまとめてます。1日1回はゲームを完全攻略したい!

レッドデッドリデンプション2の攻略評価レビュー

レッドデッドリデンプション2といえばロックスターゲームスが送る最新ゲームソフトだが、 現在ではどのくらい世界で売れたのだろう。3日で7億2500万ドル(約813億円)も売り上げたというから 未だかつてないほどの売り上げかと思いきや、最も売れたのは同社のGTA5というから驚きだ。 いろんな部分で恵まれた会社なんだろうか?

レッドデッドリデンプション2といえば、開発チームは、Rockstar Gamesが持つ複数の子会社を集め、 開発チームを統合して共同制作した『Rockstar Studios』によるもの。 その大規模な開発は2010年から開始して約8年間にも及ぶ。開発のために約2000人のスタッフを雇った。 TPSのオープンワールド・アクションアドベンチャーゲームです。

レッドデッドリデンプション2 攻略

 

西部劇といえば、ガンマンが荒野を彷徨い歩いて撃ちあいをしていたイメージなどがありますが、 RDR2では馬に乗って荒野を旅しつつ、ダッチギャングという一つのギャング組織の中で起こった、 一つの悲劇の物語といえよう。主人公のアーサーという新しい主人公を迎え、 ダッチギャングの行く末を魅力的に描いた作品でもあるのが今作でした。

オープンワールドなんですが、リアルといえばAAAタイトルでは結構存在するかと思います。 とはいえあれだけの広さで描写しているゲームとなるとあまりないですね。 また広いだけのフィールドがあるだけでスカスカというゲームも少なくはない。 レッドデッドリデンプション2では、ランダムで発生するサブイベント的なものが起こったり、 基本的なストーリーミッションとは別にありました。なので、結構密度が濃いような気もする。

 

フィールドには野生で暮らしている動物がいたり、川では魚が生息しているので、 それらを狩猟したり釣りをして楽しんだりと、一般のアクティビティとして基盤ができている。 そこに馬を捕まえては自分の馬にしてみたり、植物を採取して回復アイテムを作手みたりと、 やることが結構本格的なところがRDR2の特徴だと言える。

基本は仲間たちが暮らすキャンプで生活するのが大半なんですが、 先ほどいった野生動物たちの肉を焼いて食べることでHPを回復させたりもできるので、 やれることの幅が大きいというか、ストーリーミッションだけ進めるようなタイプとは少し違う。 キャンプでは仲間からアイテムを調達する依頼を出してきたりすることもある。 サブイベントな要素でいえば把握しきれないくらいボリュームが多かったりします。

使用できる武器に至っては、ピストル、リボルバー、リピーター、ライフル、スナイパーライフル、 ショットガン、弓、格闘、投てき武器とあるのでずいぶん豊富に用意されてます。 とはいえ、最も平均的で使いやすいリピーターばかり使うことが多いゲームでした。 弓は狩りのときに使うことが多く、使い分けながら武器を選んでいく感じ。

 

アーサーたちは一応はギャングという立場なので、強盗などといったミッションも用意されてます。 主に民家強盗などがイベント的に発生する内容で面白いと感じるかもしれません。 民家強盗では、各地で発生する民家へ行って何か物や金を調達する流れなんですが、 一つのイベントや物語として成り立っているタイプです。 ですので、やり方によっては結末がやや変化するとこもあり、殺すor殺さないで微妙に変化がみられる。

レッドデッドリデンプション2では基本的にミッションで強盗をやるか、フィールドで動物狩りをしていることが 多かった印象ですが、オンラインなんかでも大体そんな感じです。 基本的に金稼ぎ行為をやったり、対戦して遊ぶだけの内容なので、飽きずに続けれる人はどのくらいいるのか 疑問に感じるが、今ではすっかりアップデートが入ってもプレイしている人は微々たるものかな。

 

全体的な感想を述べればよくできたゲームで、リアルさながらの映画を感じるようなグラフィックと物語だったが、 ゲームとしての遊びやすさや操作性まではお粗末なところを感じるところがあった。 GOTYを入賞できなかった背景から考えると、世界を魅了することまでは叶わなかったという気がする。 一時期株価も落ち込んだ背景から、魅力失って投げ売りしたんだと思えるところもあり、 株主においても失望売りしてしまったのかもしれない。

いずれにしてもアップデートよくすることも可能だとは思うが、 初回から遊んでいたユーザーはとっくの昔にいなくなったという印象がします。 それだけ肩透かしを食らったような出来栄えで、なんだか勿体ない感じもするゲームだった。 PC版が出たとしても日本ではもう流行らないんだろうなと思る今日この頃かな。