E3 2018のXbox E3 2018 BriefingでSEKIROが発表される
アメリカで開催されたE3 2018。2018年6月11日5時(日本時間)よりライブ配信にて、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』が初公開されました。メーカーは、フロムソフトウェアとアクティビジョンと記載されている。2019年に発売を予定しているとは急な話だが、最近は発売日が延期するゲームも多い。
初見の印象は、「仁王みたいなゲーム」といった感じかな。ゲーム開発会社では、最近また戦国物が流行ってるのだろうか?主人公ぽい忍びが、重たい扉を両手で開くシーンから察すると、ソウルシリーズやブラッドボーンを制作したスタッフが開発してそうだな。
巨大な白蛇が… やっぱダークソウルシリーズ風だね
たぶんボスキャラだと思うけど、吊り橋を渡るシーンで巨大な白蛇に襲われるシーンとか胸熱だw 巨大な敵にはロマンがある。仁王みたく妖怪系エネミーも登場するんだと思う。
忍びの左腕だけ亡者のような腕をしている。よく見るとロープが巻かれてるので、高い所へ登る仕掛けがコレなんだろう。傘を盾代わり?にしている映像もあるので、何かしらオプションでバリエーションが豊富に存在してそうだ。
舞台は戦国時代ぽい作りだな
中ボスぽいのかな。大太刀を装備した、野盗の頭という雰囲気がします。主人公が敵の攻撃を刀でガードしてたし、パリィとか絶対ありそうだな。
敵らしき侍とススキでの決闘シーン。ススキに月とは、昔からあった日本風景の美を取り入れたのだろう。最近は田舎のほうでも、見事なススキの風景は珍しく感じられるかもしれない…。なんか桜並木での決闘シーンとかも用意されてそう~
「ひゃっほぅ~♪」と高所からのダイブが爽快そう。こちらのシーンでは辺りが雪景色。エリア毎で季節が変化してるのかもしれない。つーか、『隻狼』ってどういう意味なんだろ?対の片側の狼=主人公を意味しているのかもしれない。もう片側はラスボスとか?
アクティビジョンは何のゲームを作っているのか?
フロム・ソフトウェアとはともかく、「アクティビジョンってCall of Dutyシリーズ以外は、何作ってる会社なんだろ?」と思い調べてみると、レゴシリーズとかトランスフォーマーとかスパイダーマン3とか作ってたんだな。日本ではあまり知られていないと思うが、ギターヒーローという音ゲーも作ってたのか!
フロムソフトウェアは、アクティビジョンのどこの開発部と共同開発してるのやら。アクティビジョンはアメリカにある会社なので、会議はPC上のモニターで行ってるのだろうか。どちらかの開発チームが、ゲームが完成するまで海外で仕事とか非現実的だしな~
海外では忍者って人気あるよな~
よく海外映画では、忍者がちょい役で登場したりすることがあるけれども、なぜか外国人は侍ではなく、忍者が人気なのか未だによく分からないところあるよねぇ…
映画では身のこなしに優れたアクション忍者として登場することが多く、いわゆるトンデモ忍者になってしまっている訳ですが…、忍者ハットリくんとかナルトとか漫画に影響される前から好かれてたので、いつ頃から忍者愛が強かったのか不明だが、イメージとしてはバットマンみたいなのかな?
忍びを主人公にしたのも、そういった背景からきてたりするのかなぁと思ったが、アクションゲームであれば、やっぱ侍よりも忍者の方が面白いかもしれませんね。侍だと直接攻撃ばかりの予感だけがするが、忍者だと小道具を使ったりと、アクションのバリエーションが豊富に考えれそうだ。
忍びの魅力とは?
個人的には侍と忍者を比較すると、忍者の機能的に優れたところに恰好良さを感じるところがあるかな。例えば忍者刀を観察すると、刀の鞘の先っぽが尖っていて、地面に突き刺せるようにできている。ツバの形状は四角で、ここに足をかけて高い塀を登ったりできるように作られてます。刀の形状は真っすぐに作られており、侍の鎧に対策した作り。突き攻撃をメインとした仕様です。
そこら辺が、昔の人はよく考えて作ったもんだなぁと関心するところがある。あらゆる不足の事態に備えて、忍術や忍具が用意されているのが忍者の魅力だろうか。とはいえ忍者は暗殺よりも、大半の忍者は諜報活動が主な仕事だったそうです。そのため山伏や僧に変装して、侍から斬り殺されないように、身分を隠して活動してたりします。