最近龍が如く0がPC版で発売されたそうで、どのくらい売り上げるのか様子を見てたが、 steamでは一週間ぐらいまで上位をキープしてた程度といったところかな。 そもそもPS4版ではしばらく発売してから経過するので、中古屋にずいぶん出回った後なので、 そこまでしてPC版を購入する層は少なかったんだと思いますが、 またPC版で遊ぼうとするユーザーもいるにはいるのかな?
龍が如く0は、なんだかんだで龍が如くシリーズの原点を描いた作品なので、 ここから龍が如くを始めてみようとする方が多いかもしれない? そもそもシリーズが第六作目まで進んだので、途中から入るユーザーは少ないと思うし、 とりあえず龍が如く0からというお声もかかりやすいかもしれない。
いずれにしても桐生一馬と真島吾朗の物語なので、二人の主人公の個性の強い操作性やら、 バトルスタイルなどはシリーズで見ていくと遊びやすいゲームだったといえる。 またクリア後も満載なので、いつもの神室町と蒼天堀だけで長く遊べるタイプのゲームです。 基本無料アプリのPSVもあるので、そこまでやろうと思えばガッツリと攻略できるゲームだ。
フィールドにはカツアゲ君とかが配置されたりしていたので、 わずながらのスリリングがあったり、金稼ぎがしやすいといった遊びが新しく追加され、 新しく龍が如くシリーズの総合的なゲームという印象も少しするかなと。
サブストーリー全攻略で、亜門の親父が登場したりと何かと新しい一面も見れたりもしたけど、 いろいろと新しかったという印象があるかな。 ストーリー構成においてはマキムラマコトが土地の所有権を持っていたので、 ミレニアムタワー建築のために利権を争った内容だった。
神室町マネーアイランドや蒼天堀水商売アイランドなど、新たなシステムが追加されたことで、 こちらも割と長く遊べる内容だったという記憶もありますね。 全体的に龍が如く0は長々と遊べるゲームだったが、うまいことストーリー構成がいって、 またバブル時代の何かをうまく描き切れた作品だったという印象が強い。
まあ、その後の龍が如くにおいては、リメイク作品だったり、北斗が如くなど どこか横道を走ってしまったという感じで、なんだか昔からあった龍が如くはどこにいったのかな? と最近思うことが多くなってしまった気もするのが残念だな。 正常進化してたのは龍が如く0までと言えるかもしれない。